第4回演奏会終了
早くも1週間が過ぎようとしていますが、第4回演奏会は無事終了しました。ご来場ありがとうございました。
いずれも作曲家若き時代の作品。ピアノソロとオーケストラが密にアンサンブルを交わすモーツァルトの第6番ピアノ協奏曲。シューベルトらしいメロディと、管楽器の音色も印象的な交響曲第5番。長い年月書き直しを繰り返し、後期の作風に近いカデンツァまで書いたベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。演奏の苦労はひとまず置いておくとして、こんなプログラムは、なかなかお目にかかれないのではないでしょうか。(荒れ気味の天気でしたが)春にふさわしく、3人の個性の萌芽を感じ取っていただけたのでしたら幸いです。
アンコール曲目
ベートーヴェン:バガテル変ロ長調 Op.119-11(ピアノソロ)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 KV467より 第2楽章
第5回演奏会は来年初夏、ハイドンの第23番交響曲、モーツァルトピアノ協奏曲第21番、そしてベートーヴェンの第1番交響曲というラインナップの予定です。
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